ブックタイトル第10回 大阪学術大会 論文集

ページ
8/58

このページは 第10回 大阪学術大会 論文集 の電子ブックに掲載されている8ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

第10回 大阪学術大会 論文集

柔道初心者の背負い投げにおけるタイプ別判別法~股関節の内外旋に着目して~被験者への負荷テスト:1基本肢位として被験者に股関節屈曲90°、膝関節屈曲90°、足関節屈曲伸展0°で椅子に座ってもらう。外旋・外転基本肢位図5図32研究者が被験者の膝関節から近位10センチに手を置き、研究者が股関節を内旋・内転させようとすると同時に坐位から立位になってもらう。内旋・内転4被験者に2、3をしてもらい、どちらが立位しやすいのか比較する。被験者が2の方がしやすい場合→内側型とする。被験者が3の方がしやすい場合→外側型とする。被験者が2、3どちらでもしやすい→両側型とする。タイプ分け2内旋・内転3外旋・外転内側型外側型どちらも立ちやすい両側型図6図43研究者が被験者の膝関節から近位10センチに手を置き、研究者が股関節を外旋・外転させようとすると同時に坐位から立位になってもらう。■結果身長に関係なく内側型は背負い投げの頻度が高い。結果図705