ブックタイトル第10回 大阪学術大会 論文集
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第10回 大阪学術大会 論文集
足関スポーツ節果部外骨傷折(SEFにおけるStage水素Ⅱ)の療法の保効存果療法~整復法・固定法のポイント~林正裕、森井隆喜樋口正宏堺市北支部/林鍼灸整骨院(林正裕)東大阪公支益部社団/法森人井整大骨阪院府/柔日道本整水復素師療会法協東会淀(川森支井部隆喜)■キーワード水素療法、スポーツ障害、顎関節、アスリート各競技における負傷部位の割合■Abstract我々は、2013年より水素療法を用いてプロスポーツ選手をはじめ、アスリートに施術を行ってきた。水素には、抗酸化作用・抗炎症作用があるといわれており、スポーツ選手も日頃体を酷使しているため体に活性酸素が溜まりやすく酸化されやすい。ケガにより炎症反応も出ると考える。痛みの評価がしやすいスポーツ外傷に注目しスポーツ選手を対象に、水素療法を施しペインスケール値で痛みの評価を行い検証した。水素療法とは、顎関節への手技による体のバランス調整と水素の効果を組み合わせた施術方法である。施術前後に圧痛・運動痛などの評価をペインスケールにて確認する。ペインスケールは痛みを10段階に分けて患者自身に痛みの評価を数値で示してもらう。水素療法では施術前に独自の検査をし、施術適応か否かを判断することができる。適応であれば体の各反応点に水素を発生させ、炭酸ガスの効果も含め、施術前後の結果を測定する。相撲・野球・空手道・バスケットボール・陸上など延べ約15,000人以上のスポーツ選手に水素療法を施してきた。競技内容も違い、体格も違うスポーツ選手にも共通するスポーツ外傷の痛みに対して検証した結果を発表する。マラソンバスケットボール空手道相撲図1図2図336