ブックタイトル第10回 大阪学術大会 論文集
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第10回 大阪学術大会 論文集
第2趾基節骨斜骨折の固定法を考察し工夫した1症例~伸縮性テーピングのみで骨折部に回旋と牽引力を加える方法~平成27年2月23日使用したパッド図2(3月9日)1患趾の第2趾より第1趾が短いため、第1趾先端にパッドを当て長くし、持続的に末梢牽引が加わるよう工夫した。2テーピングにて第2趾の末梢骨片に回内応力が加わるように施行した。3骨折部底側で段差を確認したため、足底よりパッドを当て横足アーチを獲得することで足底アーチの保全を図り、さらに骨折部断端の接近を試みた。図4パッドを母趾先端にテーピングで十字に止める平成27年3月9日図5第1・2趾間に綿花を挿入する図6末梢骨片に持続的牽引がかかるようにテーピングを施行する図3図729