ブックタイトル第10回 大阪学術大会 論文集
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第10回 大阪学術大会 論文集
足関動節的果安部定骨を折考(SEFえた載Stage距突起Ⅱ)のテーピング保存療法~静的安定から動的安定~■キーワード動的安定、テーピング、載距突起、柔整ひかり会樋口正宏金田英貴、柳永善公益社団法人大阪府柔道整復師会東淀川支部日整公認私的研究会柔整ひかり会生野支部金田整骨院(金田英貴)/吹田支部みらい鍼灸整骨院(柳永善)■はじめに外傷後、安静のためにギプス固定(図1)や包帯固定を行うことが重要である。しかし、長期の安静固定は関節周囲の固有受容器の機能低下・静脈循環の低下、固定除去後の関節拘縮や筋萎縮などのデメリットもある。図3図12015年4月から2016年7月までに来院した下肢外傷患者に対し動的安定を考えた固定載距突起テーピング(図2・図3)を行った。結果、荷重時痛・動作時痛が早期に消失、歩行が早期に可能となり治癒期間が短縮された。■共同研究と期間協力:柔整ひかり会会員施術所期間:2015年4月から2016年7月まで対象:下肢の障害を訴えた患者症例:ショパール関節損傷足関節捻挫腓骨下端部骨折第5中足骨近位端骨折■方法載距突起テーピング(図2・図3)1?0cm×25cmキネシオテーピングを第5中足骨近位端外側から内側に向けて貼る。(注意:載距突起下面を通ること)(図4・図5)図4図214