ブックタイトル第8回 大阪学術大会論文集
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第8回 大阪学術大会論文集
柔道形の投げ動作における初心者と有段者の動作解析図12■今後の課題本研究では、動作解析時にキッセイコムテック社製の三次元動作解析装置kineme tracerを使用して行ったが、動作中にマーカーが目視にて追跡できることが必要である。つまり、柔道着を着た状態ではマーカーが隠れてしまうため、解析が出来ず、柔道着を着た状態でマーカーを装着すると動作時に関節位置がずれてしまうため、引き出し動作や引き付け動作が出来ない。今後はこの問題を解決した状態で教育に還元できるような研究が出来ればと考えている。また、今回有意差の見られた膝角度や体幹前傾については次回の研究課題にさせて頂きたいと思っている。図13■参考文献財団法人講道館投げの形平成18年2月1日初版24