ブックタイトル第8回 大阪学術大会論文集
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第8回 大阪学術大会論文集
柔道形の投げ動作における初心者と有段者の動作解析からみた仮想重心が、持ち上げた際の前後左右での仮想重心の軌跡を追跡している。このようにスティックピクチャーを使用して計測を行い、初心者群と有段者群での差を調べてみた。図6-4図6-1■結果1初心者群と有段者群を比べて、重心と腰角度については差が無かったといえる。しかし重心・腰角度に比べて膝の角度は有意差が出た。初心者群は膝角度に標準偏差が大きく、膝角度のバラつきが多かったのに対し、有段者群では標準偏差が少なく、膝角度の数値が安定していることが分かった。重心と角度の比較(平均値と標準偏差)図6- 2χ検定分散分析法(P>0.05)図7図6-321